大型二輪(2−6)

大型では初めての朝いち教習。シミュレーションの危険予測です。
すぐにでも書きたかった。忘れないように、一語一句、すべて心に刻んでおけるように。ふっとしたときにちゃんと思い出せるように記録にしておきたかった。でも気持ちがぐらぐらと高ぶりすぎて何も書けなかった。なんかしらないけど涙まで出てきた。すごく…すごく心に響いてきたんだ。
教習の担当はU野先生。クーラー効いた涼しいシミュレーター室で教習開始。危険予測が始まるかと思いきや…ついこの前やった、普通二輪の危険予測とまったく同じのらしく、最後15分くらいでちゃちゃっとやっただけで、あとは先生がいろいろお話してくれました。
危険予測。だけじゃなくて、道路では思いも寄らない行動する人がいる。それまでは予測が出来なくて、そうゆうヒヤも経験だって。その経験を積んで、やっと生徒に教えれるようになる。指導員は、生徒に自分の運転を教えて、また、手本にならなくちゃいけないもの。…その通り。です。それから一人一人の性格に合ったやり方をすること。甘やかしてばっかりでもいけないし、でも厳しくしすぎたらついてこれない子だっている。U野先生が大型二輪になってから厳しかったのはそのせいみたい。いままでは…普通二輪の1段階は全然見てあげれなかったけど、大型では指導員になるってことをふまえて教習してる。ってそう言われた。その厳しさの中の優しさとか、あったかい気持ちとかが…なんかめちゃくちゃ嬉しくて。。生徒の目。だけじゃなく、時期指導員としての目。ももって教習受けてることもちゃんとわかってくれて…。。すごいすごい嬉しかった。
先生自身は、自分が教習受けたときに『卒検に合格する運転』しか教えてもらってなかったみたいで、実際に免許とってからすごく苦労したんだって。そんな思いを今の生徒にはさせたくないから、1時間1時間完全燃焼で頑張ってる。…あたしは、、そう考えた時にそこまで断言できる、熱い思いってあるのかな? って思った。色んな事象が重なって、『教習指導員』って職がだんだんと夢に変わってきた。DちゃんのAT教習が楽しくて、教習所が好きになった。きっと好きになれなかったら、また働きたいなんて思ってない。教習中に元彼の事故で、交通事故に対する思いが……昔と変わった。こんなことで大切な人を失う。そんな悲しい思いをする人が0になればいい。それは本気で思ってる。それから二輪の教習になってU野先生に出会った。先生の指導員としての姿も、さばさばしてるのに、すごーく女らしい、ステキなとこにもものすごく好感が持てた。…あたしもこんな女性になりたい! そう思った。バイトして、少しの期間だけど、教習生として。だけでなく、教習所っていう職場で仕事する人になって、こうゆうとこで働くのもありかも? って思いが芽生えた。そこからは…もうトップギアで走ってる。夢に向かって。あたしも指導員になるんだ! って。こうゆう理由で。って一言では説明できない。けど、一言でちゃんとあたしにわからせてくれるU野先生に憧れたのも事実。今のこの気持ちは、指導員になって、何年経っても何十年経っても忘れちゃいけないって思う。
U野せんせ。ほんとにありがとうっ(><) かずずは激感動!!! です!!
あたしは…Dちゃんに始まり、S木先生、M先生、U野先生と…。。ほんとにすごくいい先生にたくさん出会えたと思う。いつか指導員としてキラキラ輝いてるあたしの姿、見せれたらいいな♡
とゆーことで。次の時間はコースの総仕上げ&波状路ヾ(;゜ロ゜)ノですっ…。。