目と視。

苦しくて苦しくてしょうがなくて、1週間くらい前に先生にお手紙を出した。
助けてほしい。けど、甘えてごめんなさい。と。
終始、目を見て話してくれる、頷いてくれる先生にあたしは、久しぶりに安心感を得た。
話はじめるとまた涙が止まらなくなる。けど、先生はあたしに涙を止めることばをくれる。気休めじゃなく、実績、経験、臨床、いっろんな要素を全部統計して、ちゃんと答えをくれる。
だから。楽になれる。肩の力も抜ける。笑顔も涙も、全部素のあたしのものになる。


うつ病には、まだまだ偏見がある。
戻ってきた人に対して、どうゆう接し方をしていいのかわからず戸惑う人。気を遣わなくていいんです。いつも通りに、今まで通りに普通にしてください。
うつ病を理解出来ず、ただのさぼりだと思い、冷たくあたる人。うつ病の生涯発症率は25%だそうです。4人に1人。自分がなる可能性はかなり高い。4人家族なら1人はうつを発症する計算になります。そうなって。初めて気付くんだそうです。


だから。
考えすぎない。
いろんな人間、いるんだから。
今、ちょっとあたしには息がしにくい環境にいるだけなんだから。
気にしない。気にしない。