読書。

kazuzu2007-08-13

先日。もったえぶってた読書ネタです。

ちょっと耳にしたんだけど。ね?
一人の人が一生に読める本っていうのは、せいぜい12000冊。らしいのです。
まぁ。。そんなもん。ですよねぇ。
ってゆーか。そんなに読んでない人がほとんどでしょうねぇ??
15歳から65歳まで。毎日。一冊ずつ読んでも…365×50=18250
定年後。とかの方が読書とかするんかな? んでも、、老眼とかで文字追うの疲れてしまいそう? えっ?? 失礼??
ってゆーか。毎日欠かさず、一冊の本を読み切るなんてそうそう出来ない。薄い本ならまだしも。ぶ厚いのとかになったら何日もかかるし。お気に入りの本なんて1回読んだだけじゃ済まないし。
そう考えたら…。死ぬまでにどれだけの作品と出会えるんだろうか…。って思う。すごいねぇ、一冊の価値が重くなってくる。作家先生には悪いけど、何この駄作!(失礼っっ><)って思う作品もあった。あたしに合わなかったっていうだけかもしれないけど、こんなんだったら活字にして追う必要なんてないじゃん。ってのに出会ったりもした。昨日の夜中に読んでたのがそんなんだったけど。
前にも書いたかも。だけど、あたしが選ぶのは、ひいきの先生と、直感。人から薦められて。はよっぽどの人じゃないと乗らないし、〜受賞作とかは、あんまり「おもしろい!」って感じたことがなかったりとかする。。。
そんな直感で選んだ一冊! 吉村達也先生の性格交換。性格交換 (ハルキ文庫)タイトルに惹かれて手にとって、めっちゃのめりこみました! ちょっと叙述ちっくなとこもあるからゴイゴイはまったのもあり…(途中で叙述じゃないん?! って疑ってかかるのは折原ワールドに浸かりすぎた証拠?!)テーマ性にめちゃくちゃ衝撃です! なんか、あたしが探してた答え、一つ見つかった! ってぐらい。
ネタばれになるからあんまり書きたくないけど。。古本とかじゃなく、ちゃんと新書で買う価値のあるものだと思うっ!! 売りたくないし。ちゃんと実家持って帰りたい本。の一冊。誰しもさ、こーゆー悩みとかは持ってるだろうな。って思うことがテーマにしてあるから入っていきやすいだろうし、ちゃんと救われる答えも提示してくれてる。久々に、ふっと軽くなった感じがしました^^
吉村さん。ひいき作家さんの一人に仲間入りしそうです♪♪


あ〜…。。何年か前に紀伊國屋で直感の連続で3万使ってきた日が懐かしい。。そんな文庫大人買い。したい♡ うぎゃぁぁぁ〜>< まじ今金穴やしーっっっ!! 甲子園行くまにー。作らなきゃぁぁ〜><